今回はプレミアムバンダイ限定品のレビューになります!
『A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』より
ギャプランTR-5[フライルー] (ティターンズ仕様)(A.O.Z RE-BOOT版)がHG 1/144スケールでキット化されました!
発売日は2024年2月(発送)で価格は3,630円(税込)となっております!
パッケージはプレバンらしく2色構成となっております!
では早速レビューしていきましょう!
出来上がりはこのような感じになりました!
今回、新発売でしたが中身は最新キットではなく、過去のギャプランとギャプランTR-5フライルーのパーツを流用した(※一部肩部分とマニピュレーターは新規造形)キットになるため色分けはそこまでよくありません。(※関節パーツがABSからPS樹脂に変更となっているので、塗装しやすくなりました。)
このようにランナーにはギャプランとギャプランTR-5フライルーの表記があります。
このランナーは新規ランナーと思われます!
ジョイント部分はポリキャップ仕様となります。
ホイルシールは新規ですね。(写真を撮り忘れたので、自分の動画より切り抜きました。)
マーキングシールも新規となっております。(こちらも切り抜きです。)
続いて可動域を見てみましょう!
ひざの可動域はまずまずですね!
両足はここまで可動します!
足の接合部分はポリキャップでジョイント!
足裏には肉抜きはありません。つま先部分が可動します!
腰は変形の兼ね合いのため捻ることはできません。
肘はここまで曲げることが可能です!
腕部の可動もまずまずといったところですね。
接合部はポリキャップのため360度回転が可能です!
ムーバブル・シールドもポリキャップでジョイントするので可動は良好です。
スライドギミックが内蔵されています。砲身部分の取手も動きます。
スカート部分はそれぞれ可動します。
次は合わせ目を見ていきましょう!
古いキットパーツを利用しているので、合わせ目は結構でます。
段落ち処理などはされていません。
太もも部分にも合わせ目がガッツリでます。
腕部にも合わせ目が出ます。
内側は合わせ目は肘部分に少し出ます。
頭部パーツははめ合わせのため合わせ目は目立ちません。(アンテナは収納タイプをつけた状態です。)
サイドもこの通り。
背面の合わせ目も目立ちませんね。
バックパック部分には合わせ目がガッツリ出ます。
続いて変形の動きを見てみましょう!
胸部から腰部が大きく可動します!
アンテナパーツは付け替えで変形します。
背面バックパックは可動します。
このようにMA形態への変形もスムーズです!
MA形態へ変形した姿がこちら!
これぞギャプランといった感じですね!
武装はロングブレードライフルが付属しています!
カッコいいですね!
立ち姿もサマになっています!
付属品はアクションベースとロングブレードライフル、マニピュレーターが2つとなっております。
今回ギャプランとギャプランTR-5フライルーのパーツを使用しているせいなのか、余剰パーツがものすごく発生します。(❌がついている部分は使用しません。)
値段もHGにしては高い方なので、少しこの辺りを考えてもらえると嬉しいんですけどね。。。(金型などの問題で難しいのかもしれませんが。。。)
以上、今回はHG 1/144 ギャプランTR-5[フライルー] (ティターンズ仕様)(A.O.Z RE-BOOT版)のレビューをご覧いただきました!
古いキットパーツの流用商品なので、いい意味でも悪い意味でも大味な感じでした!
最近のキットにはないポリキャップ使用など、制作していると懐かしい気持ちに慣れるキットでしたよw
色分けに関しても物足りないので、最後の写真などは付属のシールで補っています。
塗装される方にはパーツも大きく、カッコよく仕上げやすいキットなのかなという感想でした。
あとは余剰パーツの多さがどうしても気になってしまいました。
なんか勿体無い気持ちと、もう少し安くできなかったのかなという気持ちが残りました。
ただ、仕上がった時の立ち姿やMA形態のかっこよさなどはさすがギャプランと言った感じに仕上がっていましたね!
さらに詳しいレビューはYouTubeチャンネルにもアップしておりますので、良かったらご覧ください♪
まだ執筆時点ではプレミアムバンダイにて予約できるみたいなので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回のレビューでお会いしましょう!
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
コメント