HG1/144サイコガンダムガンプラレビュー(※全塗装済み)

今回は機動戦士Zガンダムに登場する巨大なMA「サイコガンダム」HG1/144スケールHGUC仕様のレビューを行っていこうと思います!
発売日は2004年8月となんと執筆時で約20年前のキットとなっています!
では早速見ていきましょう!

パッケージアートも迫力がありますね!

立ち姿だけでもかなりの迫力があります!
ちなみに未塗装状態の仕上がりはこんな感じになります!

未塗装の状態だと色分けはシンプルな感じになっています。

続いて可動域を見ていきましょう!

変形の兼ね合いもあってサイドスカートが干渉するので足はここまでしか開きません。腕も水平までとなります。
膝はここまでしか曲がらないので膝立ちはできません。
肘はここまでしか曲がりませんが腕部接合部がポリキャップ仕様なのでバンザイをさせることは可能です。
上腕部は360℃回転させることができます。
肩アーマーは可動式です。
足首はここまで曲がります。
ベタ置きでの設置は良好です。
足裏の肉抜きはありません。
フロントスカートはこの位置まで稼働します。
頭部左右にあるウイングは可動式で、頭部は下に引き込めるようになっています。
頭部アンテナは柔らかい素材でできており、変形のために折りたたむことができます。
バックパックのこの部分は可動式
MA形態へ変形の際に頭部にかぶせるような形になります。
胴体部フロントにも稼働ギミックがあり、バックパックの可動部と合わせてMA形態の際に頭部を隠します。
マニピュレーターはそれぞれの指が稼働します。
親指以外は第一関節部分から折り曲げることができます。
握る形もこの通り!
手首は変形の兼ね合いもあり、がっつり曲がります。
変形の際に引きだします。
引き出すとこのような形になります。
頭部は360℃回せますが、両側のウイングが邪魔をするので少し干渉します。
腕部は稼働ギミックあり。
ウイング裏のこういった作りが好きです笑

続いて合わせ目になりますが全塗装をして合わせ目消しをしている部分があるので少しわかりずらくてすみません。

ふくらはぎ部分はがっつり合わせ目が出ます。(そして白いパーツはすべてABS樹脂なので塗装に苦労します。)
この部分は一体成型なので合わせ目はできません。
足の赤い部分の上側の箇所はセンターにがっつりと合わせ目ができます。(合わせ目を消しています。)
太もも部分はモールドが入っているので合わせ目はありません。
胴体部も合わせ目は出ますが、段落ちモールドっぽくなっています。
腕部ははめ込みタイプなので合わせ目がでます。
肩アーマー部分も合わせ目あり。
頭部も合わせ目ががっつり出ます。
三連拡散ガ粒子砲部分は1色成型なので塗分けが必要です。
腰部分下部にはモールドが刻まれています。
バックパックのバーニア部分も1色成型なので要塗分けです。

サイコガンダムには付属の武装パーツが今から紹介するシールドのみとなっております。

巨大なシールドは2個のパーツを合体させます。
このようにお互いを嵌め合わせるような仕組みです。
MA形態時に格納しているウイング部が稼働します。
シールド内部にはモールドが刻まれています。
普通の1/144スケールモデルとくらべてこの大きさ!!!

それではMA形態へ変形させてみます!

各種変形のためのギミックがすごい!
どーーーん!!!
作中に出てきた巨大なMA形態を見事に再現しています!
素晴らしい!!

それでは各種ポージングをご覧いただきましょう!

このいで立ちはさすがです!
両腕を挙げただけでこの迫力!
で、でかい!!!
こんなのが空から現れたら絶望です笑
プライズのフォウ・ムラサメと

今回はHG1/144サイコガンダムのレビューをさせてもらいましたが、20年前のキットでもしっかりと変形機構が備わっていて、各種ギミックを用いて作中のサイコガンダムの迫力を見事に表現できているキットになっていると思います。

ただ、塗装をしない状態だとやはり最新のキットに比べて色分けがあまりできていないのでシールで補うにも限界があるのでパチ組だと少し物足りなさを感じるかもしれません。
塗装にチャレンジしてみるとものすごく迫力もあり、塗装のしがいのあるキットになっていますよ!

なかなか再販数も少ないキットなので手に入れるのが難しいですが、もし手に入れられた際には作ってみると大満足できると思います。
それではまた次回のレビューでお会いしましょう!

【中古】【未組立】1/144 HGUC MRX-009 サイコガンダム 「機動戦士Zガンダム」 [5060956]<プラモデル>(代引き不可)6561
駿河屋

プラモデル1/144 HGUC MRX-009 サイコガンダム 「機動戦士Zガンダム」 [5060956]

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